人の話は聞いた方が良い
よく、ジャムセッションでもバンドでも演奏に大事なのは「周りの音を聴く」という事が言われます。これについては今回は詳しく書きませんが、大体これができない人の共通点が分かりました。
「人の話を聞かない」
もちろん、他の人と演奏するという事に慣れていない時は、自分の演奏に精一杯でなかなか他の人の演奏が聴けていない、という事はあります。その時に、「あ、もっと周りの音を聴かなきゃな!」みたいに気付く人はもうそのままでいて大丈夫です。
しかし、割と演奏経験がある人でも、暴走しまくるような人、結構いますよね。そういう人の大半が本当に人の話を聞かないんです、聞く耳を持っていない、もしくは右から左に流れていっているのか…。
演奏に慣れていなくても、人の話を聞く事に長けている人は、演奏中迷いが生じても演奏はそれなりにキープしつつ演奏を聴くようにシフトしている感があります。結果、それが功を奏する事がよくあります。
独り善がりの演奏ほど聴くに耐えないものはないので(笑)しかも、演奏に関しての軽い打ち合わせみたいなのも話を聞かないというか話に入ってこない確率もとても高いです。コミュニケーション能力の欠如、とでもいいましょうか。
バンド演奏とかせっかく1人ではできない場面にいるわけですからね、勿体ないです。周りの音と人の話は本当によく聞いた方が良いです。