チューニングのやり方2
割と初心者のためのギターレッスン動画【チューニングのやり方2】半音下げチューニングやドロップDチューニング等…
前回のチューニングのやり方の続きになります。
半音下げチューニングは最早、かなりポピュラーなチューニングですね。
しっかりとレギュラーチューニングの音を覚えてそこから半音下げる、その際、♯表記と♭表記で表示される事があるので、どちらでも分かるようにしておきましょう。
ドロップDチューニングもラウド系のバンドでは必須ですが、実はクラシックギター(keyがDやDm)で使われたり、ブルースなんかでも使われる事があり、意外に歴史あるチューニングです。
その他、世の中色々なチューニングの種類がありますが、よく聞かれるのが同じギターで色々なチューニングにしても良いか、という事です。
チューニングを変える事によってネックに対する弦の力が変わりますので、例えばレギュラーチューニングで丁度良かったネックの状態が半音下げチューニングにする事でネックの状態が変わる事はあります。個人的には少しチューニングを変えても後ですぐに戻す、位だとそんなに支障はないかと思いますが、ブリッジがフローティングにしてたり、フロイドローズタイプだと色々と調整が面倒くさいです…。
なのでプロギタリストや何本かギターを持っている人だと〇〇チューニング専用のギターを用意して使っていますので、余裕がある人はそうした方がいいでしょう。