山崎佳祐のギター道即人道ブログ

ギター・音楽を中心としたブログです。

テンションノートとは

以前、コードの構成音について説明しました。

4和音であればルート、3度、5度、7度、の4音ですが、テンションノートとは、残りの2,4,6度の事を言います。

 

【2,4,6度がテンションになる】

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ちなみにテンション、というのはコードトーンより、オクターブ上の音を指すので、2,4,6の数字に『7』を足すと9,11,13…という風になります、見たことある人も多いのではないでしょうか。

 

【♯や♭が付くものもある】

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例えば、ドレミ〜のようなメジャースケールは7音ですが、半音階もありますので全部で12音になります。そうすると、テンションにも♯や♭が付くものも存在します。上記のような風になります。このようなテンションをオルタードテンション、と言いますが今は特に覚えなくてもいいです。オルタードスケールにはこれらの音が含まれています。

 

そんなテンションノートですが、どのように使うのか、という事ですがこれは使うスケールによって使えるテンションノートが決まる、という事です。

この事を説明するには『アヴォイドノート』、を理解しなければなりません。とりあえず今回はここまでにしておきます。参考になれば幸いです。