テンションノートとは
以前、コードの構成音について説明しました。
4和音であればルート、3度、5度、7度、の4音ですが、テンションノートとは、残りの2,4,6度の事を言います。
【2,4,6度がテンションになる】
ちなみにテンション、というのはコードトーンより、オクターブ上の音を指すので、2,4,6の数字に『7』を足すと9,11,13…という風になります、見たことある人も多いのではないでしょうか。
【♯や♭が付くものもある】
例えば、ドレミ〜のようなメジャースケールは7音ですが、半音階もありますので全部で12音になります。そうすると、テンションにも♯や♭が付くものも存在します。上記のような風になります。このようなテンションをオルタードテンション、と言いますが今は特に覚えなくてもいいです。オルタードスケールにはこれらの音が含まれています。
そんなテンションノートですが、どのように使うのか、という事ですがこれは使うスケールによって使えるテンションノートが決まる、という事です。
この事を説明するには『アヴォイドノート』、を理解しなければなりません。とりあえず今回はここまでにしておきます。参考になれば幸いです。