ギターのコードはまずは形で覚える!
ギターの指板の音名を覚えると良い事があります。その中で取り分け恩恵を受けそうなのが、コードを自分で作れる、という事。以前書いたと思いますが、具体的に説明します。
【6弦ルートのコード】
まずはダイアトニックコードにも含まれている主要なコードの種類、そしてバレーコードの押さえ方を覚えましょう。
そして弾きたいコード、例えばGだったら6弦の3Fに人差し指を持ってきて弾く…これだけです。
【5弦ルートのコード】
こちらも先程と同じ要領でやっていきます。
どうでしょうか、これでわざわざ分厚いコードブックをいちいち見なくてもコードが弾けると思います。勿論、テンションコードだったりまだまだ種類はありますが、その辺の説明はまたいずれしたいと思います。まずは基本のコードを弾けるようになればオッケーです。
そして大事なのは形もそうですが、コードの響きです。耳で理解する事が1番です。余裕ができたらこの音が半音下がって暗くなってる等、各コードの比較をしてみると良いでしょう。
参考になれば幸いです。