山崎佳祐のギター道即人道ブログ

ギター・音楽を中心としたブログです。

音符の長さについて

2019年からYouTubeにレッスン動画などをコンスタントに上げていこうと思っていますが、最初の方にアップしたのが音符の長さについて、という動画です。

 

 

動画のまとめのようなものになると思いますが、

 

・4分音符(1拍)を中心にして覚えていく。

 

・全→2分→4分→8分→16分、と矢印の順に半分の長さになっていく。

 

・付点音符は元の音符の1.5倍の長さ。しかし、それが分かりにくかったら元の音符に「足された」音符×3、と覚える(例:付点4分音符だと、4分+「8分」=4分は8分×2個分なので、8分が3個、となる)。

 

・音符の長さが理解できたら後は声に出したりして体感していく。音符はタータタ、休符はウン、など。

 

こんな感じでしょうか。1つ目の動画の冒頭でも言っていますが、昔は曲の練習をする際、音源を聴きながら楽譜を読む、という形式でやっていました。譜面はあくまでタブ譜のどこを弾けばよいか、の確認のみで曲の音符の長さ、つまりリズム譜に関しては耳でフレーズを「何となく」捉えていたので音がない譜面だけの情報ではリズムが分からずお手上げ状態でした。

このような経験から音楽は耳で聴き取る事が大切ですが、無知なのも嫌で何かしら役に立つだろうと思い、小学生が読むような基礎的な事が書いてある本を読み(タン・タン・ウン・タン…みたいな)習得する事ができました。

 

そうした練習やあとオススメなのが、例えばタブ譜を持っていてそれを見ずにフレーズを耳コピして譜面を書き、答え合わせをする…最初は1-2小節位短くてもギターソロでもパワーコードのでも構いません。

実際に譜面に起こすという作業はかなり労力が必要ですが確実に力はつくと思うので時間がある方は是非やってみてください。

 

最後に

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これは学生時代に何かの曲を耳コピしてメモを取ったものなのですが、おそらく1番左の丸で囲まれた数字が弦、そして5,7,8と書いてあるのがフレット数だと思いますがリズムが全くわかりませんよね(笑)そう、当時はこんなレベルだったのです。

こんな僕でも後に某ギター雑誌の譜面を書く仕事ができるようになるので、努力は必ず実るのです。