譜面の反復記号の読み方
こちらも以前、割と初心者のためのギターレッスン動画にて説明しています!
詳しくは動画を観て頂きたいのですが、よく間違えてしまう事例をいくつか書いておきます。
【D.S.とD.C.で戻った所のリピートは基本的に無効になる】
リピートする場合は、「with repeat」等と書いています。無効になりますが、丁寧な譜面だと「go straight」等と、リピートせずにそのまんま進んでください〜!的な感じで書いてある譜面もあります。
【D.S.は前に戻る、codaは先に進む。】
イメージとしては、1番のサビが終わってAメロに戻る時はD.S.
ラストのサビからアウトロに行く時はcoda
のような感じになります。
【D.S.→coda→D.S.→codaの順になる。】
複数のD.S.やcodaが出てきた場合、D.S.→codaの順に進んでいきます。
D.S.1→coda1→D.S.2→coda2…という感じです、これ以上はあまり見かけないので、まずこのルールをしっかり覚えましょう。
動画では一応、米津玄師さんの「Lemon」という曲を題材に反復記号の読み方を説明しています。もう少し簡略化もできましたが敢えて反復記号に慣れるために簡略化せず書いた部分もあります、良ければチェックしてみてください。参考になれば幸いです。