INTERVALSが上手すぎた話
もう昨年の秋になりますが、ギタリスト、アーロン・マーシャルのバンド、INTERVALSのライブを観に行きました。
テクニカル・ギター・インストゥルメンタルという感じです。アルバムも数枚聴き、かなりのヘビーローテションで聴いていました。
渋谷wwwでのライブだったのですが、正直、CD流してんのかなって思うくらいの再現度でした、上手すぎた…。
しかし再現度が高いと言っても、何か物足りなさも同時に感じました。何故なら、ステージ上での出音がほとんど出ていなく(中音スッキリでモニターだけで聞いている感じ)、外音がかなり整っている印象を受けました。だから、CD流してんのかなって思ったのかな…。
確かに曲を再現する演奏技術はとんでもない位高かったのですが、「ライブを観に来ている」という感動は正直ほとんど感じられなかったのが一番の感想です。
もちろん、これが良いと思う方もいらっしゃるでしょうが、やはり多少演奏が荒くても、情熱というか人間味が溢れる演奏が個人的には好きなのかなと思いました。でもINTERVALSがすごいのは事実です。