ギターを始める前に意識したギタリストとは
今ではギターを弾いていますので、ギタリスト、を有名無名問わず意識するのですが、とりわけギターを始める前にも自分の中に潜在的に残っていたギタリストがいます。
【COLORS/浜田麻里】
私が幼稚園の頃でしょうか、車の中でしょっちゅう流れていまして歌も覚えるほどでした。その中でカッコ良く聴こえてくるサウンドがギターでその大半を弾いているギタリストがMichael Landaw(マイケル・ランドウ)でした。
透明感のあるクリーントーンのアルペジオ、カッティング、テクニカルさを押し出すわけではないがドライブ感溢れたまとまりのあるギターソロ…この辺の感想はギターを始めてから知った単語を紡ぎ合わせた感想ですが、とにかくカッコ良いと思っていた記憶がありました。ランドウ氏は浜田麻里さんのアルバムにこの時期とても参加していたので、興味ある人は聴いてみると良いかと思います。
更に、このアルバムの中で1番好きな曲が「Nostalgia」という曲なのですが、この曲の作曲者がDIMENSIONのギタリスト、増崎孝司さんなのです。浜田麻里さんのライブと言えば増崎さんですが、曲提供もされており、切なくメロディアスな曲が多い印象です。
結局、何が言いたいかと言うと、ギターのギの字も知らない自分の中に後々ギターを始めてから好きになったギタリストが実はギターを始める前から知っていた、という何とも好みっていうものはちょっとやそっとじゃ変わらないんだなと思ったのと、好きに成るべくして好きになったのかなという嬉しい思いもあります。
皆さんもそういうのを調べてみると案外、好みは変わってないかもしれませんね。