山崎佳祐のギター道即人道ブログ

ギター・音楽を中心としたブログです。

ミクソリディアンスケールについて

本日、平成31年4月1日、新元号が公表されましたね。令和、まだ文字変換で出てきませんが、そのうちアップデートされて変換できるでしょう。新しい時代に期待を込めて残りの平成を過ごしたいと思います。

 

さて、今回はダイアトニックスケールのメジャー系スケールの最後、ミクソリディアンスケールについてです。

 

【長7度を半音下げて短7度にする】

f:id:keisuke_gt_ymsk:20190401135322j:image

 

ミクソリディアンスケールはメジャーのダイアトニックスケールの5番目の音からスタートしたスケールです。keyがCの時は対応するコードはG7(Ⅴ7)になります。

 

メジャースケールと見比べると7度を半音下げるとミクソリディアンスケールになります。

なので、ミクソリディアンスケールの特徴音はこの短7度になります。この7度が半音下がる事でメジャーコードですが、少し曇りかかったような印象になります。

 

ドミナントコードと呼ばれるコードに対して合うスケールになります、ブルースで出てくるコードとかですね。そのコードで使うと音的には合いますが、実際はミクソリディアンスケール、というよりメジャー、マイナーペンタトニックスケールを織り交ぜながら使ったりする事が多いですが。

 

これでダイアトニックスケールを簡単にですが全て説明しました。

ポイントは

・メジャースケール、ナチュラルマイナースケールを軸に覚える。

・その中で特徴音を意識する。

 

スケールが変わるという事は、何かが変化しているわけなのでくどいですがそこをしっかり意識しましょう。参考になれば幸いです。